カスタマイズ方法 †
システムのカスタマイズ方法を記載しています、必要に応じご確認下さい。
デザイン関連の変更 †
デザインの変更方法などをご説明させて頂きます。
表示されている文言を修正する †
作業の流れ
- 該当するテンプレートファイルを開く
- テンプレートファイルを修正する
- 変更内容を上書き保存する
- サーバーにアップロードし変更内容を確認する
※一部の文言は定義ファイルを参照しているものがあります。
その場合は、該当する定義ファイルの文言を書き換えて変更します。
デザインを変更する †
作業の流れ
- デザインテンプレートを用意する
- デザインテンプレートをシステムに組み込む
- サーバーにアップロードし動作を確認する
デザイン関連ファイルは下記のような構造で格納されています。
例:不動産物件検索システムPRO2
ファイルの種類 | 格納パス | ディレクトリの説明 |
HTMLファイル群 | ./template/pc/ | PC用テンプレートファイルを格納 |
CSSファイル群 | ./template/pc/css/ | PC用スタイルシートファイルを格納 |
画像ファイル群 | ./img/ | デザインテンプレート用の画像ファイルを格納 |
※各HTMLファイルの説明や該当するHTMLファイルの探し方などは各パッケージ項目から、ご確認下さい。
1.デザインファイルを用意する
デザインファイルを用意してください。
- 各ページのデザインファイルを用意します。
※静的HTML・CSS・画像ファイル、等
2.デザインテンプレートをシステムに組み込む
用意したデザインテンプレートをシステムに組み込みます。
- デザインテンプレートをパーツに分解
※HTMLファイルの切り分けを行い、システムに組み込む準備を行います。
- システムへの組み込み
※各種フォーム部品はコマンドコメントで記述することができます。
3.サーバーにアップロードし動作を確認する
変更後のテンプレートファイルをアップロードし、動作を確認します。
- ブラウザからアクセスし、一連の動作を確認して下さい。
- デザインは意図した通りに表示されているか
- システムは正常に動作しているか
システム関連の変更 †
不動産物件検索システムPRO2を例に、システムの変更方法などをご説明させて頂きます。
登録項目を追加・削除する †
今回は、賃貸物件情報の登録・表示項目に「現況」を追加します。
※項目の追加・削除等はデータの登録前に行って下さい。
作業の流れ
- 項目定義ファイルを開き、修正する
- テンプレートファイルを修正する
- サーバーにアップロードしtool.phpからデータベースのインポートを行う(※バージョンによりtool.phpはcreate.phpというファイル名になっています。)
- 変更内容を確認する
1.項目定義ファイルを開き、修正します
項目定義ファイルを開き、修正します。
- ./lst/items.csvをExcelやテキストエディタで開きます。
項目の定義例
Excelの列 | A | B | C | D | E |
列の説明 | フィールド名 | データ型 | 登録時必須チェック | 編集時必須チェック | 入力内容チェック |
サンプルデータ | current_state | text | Null | Null | 空白 |
※より詳しい項目の定義方法は項目定義ファイルを確認して下さい。
2.テンプレートファイルを修正する
テンプレートファイルを修正します。
ファイル名 | パス | 説明 | テンプレートの種類 |
regist.html | ./template/pc/items/regist.html | 賃貸物件情報の登録フォーム | 登録テンプレート |
registcheck.html | ./template/pc/items/registcheck.html | 同・登録内容確認ページ | 表示テンプレート |
edit.html | ./template/pc/items/edit.html | 同・編集フォーム | 登録テンプレート |
editcheck.html | ./template/pc/items/editcheck.html | 同・編集内容確認ページ | 表示テンプレート |
info.html | ./template/pc/items/info.html | 同・詳細ページ(一般に表示) | 表示テンプレート |
infologin.html | ./template/pc/items/infologin.html | 同・詳細ページ(会員に表示) | 表示テンプレート |
infomy.html | ./template/pc/items/infomy.html | 同・詳細ページ(管理者に表示) | 表示テンプレート |
※ここではファイル名を全て小文字で表記しています。 |
3.サーバーにアップロードしtool.phpからデータベースのインポートを行う
tool.php(もしくは、create.php)にアクセスし、データベースのインポートを行います。
- itemsをインポート(もしくは、初期化)します。
4.変更内容を確認する
変更内容を確認します。
項目定義ファイル・項目データベースを追加する †
項目定義ファイル・項目データベースを新しく作成する方法や手順は、
項目データベースを作るを確認してください。