各ディレクトリ、各ファイルの役割と概要を簡単に解説しています。
全てトップのディレクトリからのファイルパスです。
一部のファイルのみ記載しています。
◆(DIR)custom ※カスタマイズを行う場合は主にコチラのファイルを変更します。 ┃ ┣◇(DIR)extends ※コンフィグファイル郡 ┃┣sqlConf.php ※SQLデータベース定義ファイル ┃┗tableConf.php ※DBテーブル定義ファイル ┃ ┣◇(DIR)system ※システムコールクラス ┃ ┣checkData.php ※登録・編集時等のチェック処理 ┣conf.php ※コンフィグファイル ┣extension.php ※拡張命令クラス、ecode [ファンクション名]で呼び出されます。 ┃ ◆(DIR)file ※システムによって作成されるファイルの格納先 ┃ ◆(DIR)img ※デザイン用の画像ファイル郡 ┃ ◆(DIR)include ┃ ┣ccProc.php ※コマンドコメントクラス ┣Command.php ※基本命令クラス、code [ファンクション名]で呼び出されます。 ┃ ◆(DIR)js ※javascriptファイル郡 ┃ ◆(DIR)logs ※ログファイル ┃ ◆(DIR)lst ※テーブル定義ファイル ┃ ◆(DIR)module ※拡張モジュール ┃ ┣◇command ※モジュールクラス、mod [ファンクション名]で呼び出されます。 ┃ ◆(DIR)setup ※セットアップファイル(新規開発用) ┃ ◆(DIR)tdb ※各テーブルの初期データ ┃ ◆(DIR)template ※出力用テンプレートファイル郡
lst/*.csv
上記ファイルの、D列、E列を変更します。
D列にNullを設定すると、登録時に必須チェックが行われます。
E列にNullを設定すると、編集時に必須チェックが行われます。
各列の説明は項目定義ファイルを確認してください。
チェック処理自体を行っているプログラムは以下のファイルです。
新しいチェック処理を追加する場合は、こちらのプログラムを修正・追加します。
custom/checkData.php
エラーメッセージ自体は、各種テンプレートファイルで定義されています。
エラーメッセージを変更する場合は、基本的に以下の名称のテンプレートファイルを修正します。
*/RegistFaled.html
パッケージで共通のファイル名が使われていますが、
こちらのファイル名自体は変更になる場合もあります。
比較的軽微な機能を追加する場合、以下のファイルにプログラムを書きます。
custom/extension.php
追加した機能は、以下のコマンドコメントで呼び出されます。
<!--# ecode FunctionName #-->
検索項目の変更はテンプレートファイルを修正して行う事ができますが、
検索処理自体を変更する場合は以下のファイルを修正します。
custom/*System.php
同様に、登録項目の変更はテンプレートファイルを修正して行いますが、
formからデータを受け取る以外の方法で登録を行う場合は上記のファイルを修正します。
編集や削除も同様です。